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2018年4月10日火曜日

災害時のトイレ対策~被災者の経験に学ぶ~(6)

日本トイレ研究所は、過去の経験を備えに活かすため、201836日から417日まで、毎週火曜日に、災害時のトイレ対策に関する投稿を行っていきます。
ぜひ毎週チェックしてください。

地震発生後、73%6時間以内にトイレに行きたくなった
熊本地震において、災害仮設住宅に居住する被災者に実施したアンケート調査によると、地震発生後最初にトイレに行きたいと感じたのは「6時間以内」が73%。そのうち、「3時間以内」は39%でした。
また、最初にトイレに行きたいと感じた時、どこのトイレを使用し、どのように用を足したかを自由回答で聴取したところ、「避難所のトイレを使用。初めは水も流れず、溜まっていく一方でした」「家の周りにスコップで穴を掘って用を済ませた」等の回答がありました。
トイレ環境の悪化を防ぐには、発災直後からのトイレ対応が大切です。

→アンケート調査結果の詳細はこちら
  https://www.toilet.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/04/survey180410.pdf

 




※データを転載、引用される際は事前にご連絡の上、クレジット表記をお願いいたします。

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